「もうサラリーマンなんていいや」そう言って会社を辞めたいと思ったこと、ボクも一度や二度でなく数え切れません。
基本、サラリーマンって完全歩合制じゃなければ、どんなにあくせく働いても給料が上がらない。
でもアレも欲しいし、あんなこともしたいけど、そんなお金なんてどこにも無い。
「あれ?子供の頃こんな大人になりたかったっけ!?」我に返るとそんなことを考えたり。
もうね、今のままじゃあ希望に満ち溢れた未来なんて来ないと諦めモードに入っている人もいるでしょう。
努力しても給料は雀の涙、あるのは不安と失望と小銭だけ。そもそもこんなサラリーマンが多いのは、日本が「お金」の教育をしてこなかったからです。
ボクの持論では敢えて「お金」の教育はしていないと思ってます。国民みんながお金持ちだったら、どこかの上の人がボクらを操り人形にできないですからね。
とはいえです。やはりお金は欲しいし、もっと言えばサラリーマンなんか辞めてもお金が入る仕組みが欲しいんです。
今回の記事は、
・サラリーマンを辞めなくても幸せ満足度を上げたい
・サラリーマンを辞めたいけどどうやって稼ぐの?
・サラリーマンを辞めずにできる良い副業あるの?
そんなお悩みを持つ人に読んで頂きたい内容になっています。
見出し:サラリーマン辞めたいけど稼げればオッケー
いきなりですが『FIRE』って知ってますか?ボクもつい最近Twitterで知ったんですけど。やたらFIRE見るなと。
副業に燃える人なのかなと思いきや、実はFIREはきちんとした定義がありました。FIREはそのままファイヤーと読んで、「Financial Independence, Retire Early」、意味は、経済的に自立し、早期リタイアを実現することです。
なるほど。今、若者を中心に会社に依存することなく、早めにリタイアして自力で稼ぐ生活を送るということなんですね。
そんなFIREを目指す人にまず知ってほしいのは、予行練習として副業で稼ぐということです。
いきなり会社を辞めてしまっては一気に収入が「ゼロ」になってしまいます。それで生活できる人や精神的・肉体的にズタボロでなければ、まずは副業で稼ぐことを実践しましょう。
自分のスキルを活かした仕事は探せばナンボでもあります。こちらは登録無料なので、とりあえずどんな仕事があるか登録してチェックしてみるのもアリです。
・資格不要で稼ぐなら「クラウドワークス」
・フリーランスの求人サポートサービス「クラウドテック」
・空いた時間で在宅ワーク【Bizseek】
とりあえずサラリーマン辞めなくても稼げればオッケーな人は、自力で稼ぐ力を付けておきましょう。来たるべきエックスデーのために。
また、ボク個人的にはブログで稼ぐことをおすすめしています。ブログで稼ぐネットビジネスの良いところは、
・初期費用もそれほどかからない
・月々の費用も1万円もかからない
・店舗や在庫など抱えなくてよい
そうなんです、ほとんどのリスクを排除できるので、特に副業初心者にブログをおすすめできるんです。
更にですよ、月1万円稼げる力が付けば、5万円、10万円・・・、本業を超える報酬も夢ではないんです。
特に、これからブログで稼ぎたいと思う人には、断然『アドセンス』がおすすめです。興味がある人はぜひこちらの記事をチェックしてみてください。
サラリーマン辞めていきなり起業はリスク高し
副業解禁となった今の世の中、自分の経験やスキルを生かして、宅建や行政書士といった資格を取得して独立される人も増えてきています。
とはいえ、なかなか独立後に思ったような収入を得ている人は少ないようです。
起業してもかかってくるコストが想像以上に重く、起業後1年経ってもなお仕事を継続できているフリーランスは40%程度しかいないのです。
ということは、半分以上の人が1年ももたずに廃業、残ったのは経験と借金だけという悲しい現実がほとんどなんです。更に起業から5年経つと10~15%というデータも残っています。
この確率を見る限り、よほど経営の天才でなければ生き残ることさえ簡単ではありません。
ですので、サラリーマンを辞めてすぐに起業するのではなく、将来的に起業を見据えて、まずは自力で副業で稼ぐことを覚えてからの方がリスクは断然低くなります。
まとめ
いくらサラリーマンを辞めたいといっても、一か八かの起業はリスク大なのでボクはおすすめできません。まずは自力で稼ぐ術を付けてからでも遅くはないと思っていますし、副業はサラリーマンを続けながらでもできます。
そして、ブログで稼ぐことがボクの経験上おすすめです。サラリーマンをやりながらでもすきま時間で稼げるブログは、一度稼ぎ方を身に付けてしまえば。再現性も高いので青天井で稼ぐことも可能です。
更にはリアルビジネスにも応用が効きますので、デメリットがほとんど見当たりません。
サラリーマンを辞めたいと思っているのであれば、一度冷静になって自分の人生と将来を考えて副業を検討してみても良いと思いますよ。