【2022年最新版】Googleアドセンス審査合格への道すじとコツ | 但し合格した後が大事です

「もう!アドセンスの審査に合格しなくて泣けてくるぅ」

「やみくもに申請してもダメだよ。だけど抑えるべきポイントをしっかりやれば問題なく合格できるはずだよ」
副業で稼ぎたい人が始めるブログですが、やはりブログ初心者さんにおすすめなのがGoogleアドセンスです。
しかし、ブログ初心者さんでも稼ぎやすいけれど、まず審査に合格しなければいけないんですね。
この記事は以下のことを知りたい人にドンズバ
- アドセンスに合格しなくて心が折れた
- なんとかしてアドセンスで稼げるようになりたい
- 最新のアドセンス合格のコツを知りたい
通算4回のアドセンス合格を経験したボクが、2022年最新のアドセンス合格への道すじとコツをお伝えしていきます。
Googleアドセンス審査合格への道すじとコツ

まずは実際にボクがアドセンス合格した時の状況をわかりやすく解説していきます。
申請時のブログの状況はこちら
- ブログ運営2ヶ月目
- WordPress
- 独自ドメイン取得
- ASPリンクなし
- 外部記事へのリンクあり
- 6記事投稿
- 申請後4記事追加(計10記事)
- 平均1800文字
- オリジナル画像あり
- 運営者情報
- サイトマップ(Google search consoleでxmlサイトマップ)
- プライバシーポリシー
- 免責事項
元々、特化サイトとして立ち上げたブログでしたが、試験的にアドセンスと併用してみようと思いダメ元で実践してみました。
ネットでも色々な情報が見られますが、Googleさんは『読者さんにとって役立つ内容』、『オリジナリティーのある内容』、そして『子供も安心して見れる内容』を好んでいるようです。
ですので、既にネット上にあったりする単なるリライト的な記事ではなく、自分自身で体験して発信することを意識した記事で申請しました。

「一番新しいブログはどんなジャンルだったの?」

「えっと、それ聞いちゃうの?」
はい、まぁぶっちゃけて言いますね。別にバレたところで特に問題ないですし参考にしてもらっても大丈夫です。
ボクの最新のアドセンス合格したブログのジャンルは害虫です。2021年10月に申請して、12日後に合格メールが届きました。
正直、試験的でもあったし6記事で「えいっ!!」と申請したので、一発合格は厳しいかなと思ってました。
結果的に一発合格でしたが、『読者さんにとって役立つ内容』や『オリジナリティーのある内容』だからよかったのかなと。
ぶっちゃけ『子供も安心して見れる内容』というのがどうかなぁと思っていました。
ボクの住んでいるマンションは、緑に囲まれた自然の多い場所になるので、毎年夏頃ムカデが出てくるんです。

「ボクのマットの下にムカデいた時はビックリしたよ」

「でもそれがきっかけで害虫駆除の記事書くようになったんだよね」
なので、実際にボクがやっているムカデ駆除を3記事、あとはゴキブリ駆除を3記事で計6記事で申請しました。
ベランダに出たムカデの画像も載せていたんですけど、子供が見たらどうなのかなぁと思いつつ、情操教育という観点で良かったのかなと。
まぁあくまで参考として頂ければ良いと思います。例えば、子育てや掃除など自分で得意なお役立ち情報もおすすめです。
それでは、Googleアドセンス合格に向けて、最低限やっておくべきことを解説していきます。
1.WordPressでブログ運営
この記事をみてくださっている方は、おそらく既にWordPressでブログを運営されていると思います。
一部の情報では、無料ブログでもアドセンス合格できたと聞きますが、無料ブログは運営会社の都合でいつアドセンスがNGでなるかわからないですし、ブログが資産となることを考えると、やはり『レンタルサーバー+独自ドメイン+WordPress』で運営しましょう。
2.アフィリエイトのリンクは外しておく
こちらも諸説ありますが、Googleさんからすると同じ記事に別広告が載っているのを嫌うはずなんです。
ASP等アフィリリンクを貼っていても合格したという声も聞きますが、とりあえずアドセンス合格まではアフィリエイトのリンクは外しておく方が無難です。
もちろん、合格してからはリンクを入れても良いですが「これでもか!!」と入れまくっても広告臭が酷くなりますので気を付けましょう。
また、アフィリエイトではない権威性のあるリンクは、記事の内容に沿っていればオッケーです。
ボクの害虫記事の場合は、保健所のサイトにリンクを貼っていました。読者さんのタメになり権威性のあるサイトであれば問題ないでしょう。
3.10記事程度でアドセンス申請する
ボクは6記事で合格しましたが、ネットやTwitterを見ていると、4記事で合格した人もいれば20記事以上書いてようやく合格したという人もいます。
その辺りを踏まえてボクが出した結論は、10記事前後で一度申請を出すということです。
少ない記事数でも合格する可能性もありますが、平均的に10記事がちょうど良いでしょう。
また、20記事書いても30記事書いても合格しない人がいますが、20記事以上書いて不合格だと、いったいどの記事のどこがダメなのかチェックしづらくなります。
探しているだけで途方に暮れてフェードアウトしてしまわないように、10記事を目安に申請してみましょう。
4.申請後は適度に記事を更新する
ネットを見ると、申請後は毎日更新した方が良いという意見もありました。
Googleさんに「ボクのブログはちゃんと運営されてますよー」とアピールするためということです。
もちろん更新しないに越したことはないでしょうけど、ボク自身は3日に1記事投稿して4記事追加、計10記事目に合格通知が来ました。
このことから言えることは、必ずしも申請後に毎日更新しなくても良いということです。
リアルタイムに記事を書いて投稿するのも良いですが、先に記事を書いておいて予約投稿も便利です。
ボクは、まず10記事書いておいて6記事で申請を出して、4記事を予約投稿しました。
予約投稿であれば、何か急用ができて記事を投稿できなかったとか、精神的にも余裕が無くなるのであれば、ぜひ予約投稿を活用してください。
5.1記事2000文字程度が目安
一概に何文字あれば良いというわけではないですが、読者さんのタメになる記事であればそれなりの文字量になってきます。
ボクは平均1800文字で審査に通りましたが、目安として2000文字~3000文字としましょう。
「2000文字なんて書けないよ・・・」という人は、下記を目安に各ブロックごとに分けて書いてみてください。
- 導入文:150文字
- 見出し1:500文字
- 見出し2:600文字
- 見出し3:600文字
- まとめ:150文字
小分けで書いていくと結構スムーズに2000文字いくので、ぜひ試してみてください。
6.画像を使って見やすく、読みやすく、わかりやすく
読者さんのタメになる記事というのは、見やすく、読みやすく、わかりやすいというのが特長です。
特に最近はスマホユーザーが多いので、ワンスクロールごとに画像を入れるとリズム良く見やすくなります。見出しごとに入れると良いでしょうね。
更には、言葉ではなく画像やグラフや絵で説明すると、わかりやすい記事になりますからね。
たまに芸能人やアニメなどの画像をスクショで載せている人いますが、アレはアウトです。自分で撮影したオリジナル画像、または著作権フリーのサイトの画像を使いましょう。
ボクがよく使うおすすめの著作権フリーのサイトはこちらになります。
ブックマークしておくと便利なので、気に入ったらぜひ使ってみてくださいね。
7.運営者情報(プロフィール)で誰のブログかアピール
運営者情報にはご自身のプロフィールを書いておけばオッケーです。名前も本名以外のハンドルネームでもオッケーですし、どういった情報を発信しているのか、どんなことに興味があるのかに書いておくと、ご自身の人柄が伝わりやすいです。
また、運営者情報には連絡の取れるメールアドレスを記載しておきましょう。ボクはG-mailを記載していますが、特にこだわりがなければG-mailがおすすめです。
ですので、最低限以下の2つを記載しておきましょう。
- 運営者情報
- メールアドレス
ちなみにボクはメルマガやアフィリエイトで報酬を得ているので、屋号とヴァーチャルオフィスの住所も記載しています。
参考にどうぞ。
»運営者情報 | ひのろーぐ
8.2種類のサイトマップを設置
Googleアドセンス審査のために、そして今後の記事インデックスために絶対に欠かせないのがサイトマップです。
しかもサイトマップは以下のとおり2種類ありますので、どちらも対応しておきましょう。
- Google XML Sitemaps:Googleさん用サイトマップ
- PS Auto Sitemap:ブログ読者さん用サイトマップ
Google XML Sitemaps
『Google XML Sitemaps』は、Googleロボットにアナタのブログを見つけて認識してもらうためのプラグインです。
これをしておかないと、せっかく記事を投稿しているのにGoogleさんに見つけてもらえません。
ということは、アナタの記事がこの世に存在していないことになり、アドセンス審査のしようがないわけです。
『Google XML Sitemaps』については、こちらの記事に詳細を書いていますので参考にご覧ください。
『Google XML sitemaps』のインストール手順と設定方法を解説します | ひのろーぐ
「『Google XML sitemaps』ってなーに?」 「googleさんに記事を見つけてもらうためのプラグインだよ」 この記事でわかること Google XML sitemapsのインストール手順 Google XML sitemap…
PS Auto Sitemap
『PS Auto Sitemap』は、投稿した記事や固定ページを一覧表示してくれるプラグインです。
投稿数が多くなると、訪問してくれた読者さんが過去の記事を探しづらいので、『PS Auto Sitemap』で見やすくしてくれるんですね。
しかも一度設定しておけば、その後は自動で更新してくれるので本当に便利です。
ボクのブログの実際のサイトマップはこちらです。
Googleアドセンス合格のためにチェックすべき3つのこと

Googleアドセンスで合格するために、実はブログ初心者さんが見落としがちな3つのことをお伝え致します。
ボクのメルマガ登録者さんでもいましたし、未だ合格しないとTwitterで発信している人に多いことでもあります。
チェック!!
- 記事をインデックスする
- 禁止コンテンツが掲載されていない
- 興味をひくタイトルを心掛ける
それでは一つずつチェックしていきましょう。
記事をインデックスする
上記で『Google XML Sitemaps』のプラグインを使って記事をインデックスすることをお伝えしましたが、実際にインデックスされているかは下記のURLを検索することで確かめることができます。
site:ブログの記事のURL
ボクの記事で確かめてみますね。



「はい、Googleさんにボクの記事が存在することを認められていました」
いつまで経ってもアドセンス合格しない人で、なんと全ての記事を『no index』にしていた人もいたそうです。
それでは絶対にアドセンス合格できないので、必ず記事はインデックスして念のために上記の『site:ブログの記事のURL』
でインデックスされているか確認しておきましょう。
また、ボクは固定ページをインデックスする設定にしていませんので、運営者情報やプライバシーポリシーなどの固定ページのみ『Google Search Console』で強制的にインデックスさせました。
『Google XML Sitemaps』で固定ページをインデックスする設定にしている人は問題ないですが、ボクのように普段固定ページをインデックスしない設定の人は必ず『Google Search Console』でインデックスしてください。
『Google Search Console』(サチコ)でのインデックスの手順は、こちらの記事で説明しています。
『Google Search Console(通称:サチコ)』で記事をインデックスする手順と登録の確認方法 | ひのろーぐ
「『Google Search Console』で記事をインデックスさせたいんだけどー」 『Google Search Console』で投稿した記事をいち早くインデックスさせる手順を解説します。 『Google Search Consol…
禁止コンテンツが掲載されていない
アドセンス合格のために気をつけなきゃいけないのが、この『禁止コンテンツが掲載されていない』です。
具体的にどういうものかというと、
- 性的なコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ(血液、臓腑、排泄物、銃撃、爆発、爆弾、事故、事件、誹謗中傷)
- 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
- 武器および兵器に関するコンテンツ
- タバコ、アルコールの販売を促進するコンテンツ
- ドラッグや未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
- 『Google Playストア』から削除されたアプリ
意外にこの禁止コンテンツに引っかかりそうな内容を書いている人がいます。例えば、ヤンキー漫画のネタバレで暴力的な表現だったり、戦争や震災などの表現だったり。
実際、ボクのアドセンス稼ぎ頭の『ごちゃ混ぜブログ』でGoogoleさんからペナルティー通知が来たことがあります。
一つは地震の際の避難対策の記事だったんですが、お役立ち情報のつもりで書いたんですが、震災時の表現が引っかかったのかと思います。
なので、アドセンス申請時は特に上記の内容に触れないよう気を付けてください。
興味をひくタイトルを心掛ける
Googleさんは、同じような内容の記事やタイトルを重複コンテンツとして認識してしまいます。重複コンテンツとは、わかりやすく言えば『コピペ』の記事です。
例えば、
- 北海道旅行記①
- 北海道旅行記②
- 北海道旅行記③
- 北海道旅行記④
- 北海道旅行記⑤
- 北海道旅行記:まとめ
このような日記のようなタイトルは絶対に止めましょう。Googleさんに重複コンテンツとしてみなされますし、検索キーワードとしても最悪です。
『北海道旅行記』というキーワードで調べる人って、まずいないですよね?
しかも実際に『北海道旅行記』で検索すると、上位はメッチャ強いライバル記事ばかりなので、自分の記事を検索一ページ目に表示させることはまず無理です。
アドセンスで稼ぐためには、「ライバルのいないキーワードで記事を書き、思わずクリックされるタイトル、読者さんのタメになる内容」でなければいけません。
そして、言うまでもなくアドセンスに合格するのが目的ではなく、アドセンスで報酬を得ることが目的であるのです。
具体的なキーワード選定や記事の書き方は、下記の通りボクのメルマガ登録で無料ゲットできるレポートにまとめてあります。
ブログで月3万円稼ぐためにソッコーでやること【稼げない人が知らないキーワード選定術】 | ひのろーぐ
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まとめ:Googleアドセンスは合格してからが勝負です

Googleアドセンス審査合格への道すじとコツをお伝えさせて頂きました。アナタにとって、この記事がアドセンス合格のきっかけとなれば、書いた甲斐があったと言えます。
そして、アドセンス合格が目的ではありません。アドセンスで報酬を得ることが目的であります。
しかしながら、アドセンスで報酬を得ることが目的ではあるのですが、「稼ぐ・稼ぐ・稼ぐーーー!!」ことばかり頭にあって、書いた記事に稼ぐ臭がプンプンに出てしまうと絶対に稼ぐことはできません。
自分で書いた記事が読者さんのタメとなり、広告主さんのタメにもなり、Googleさんのタメにもなり、そしてその対価として報酬を得るので、関わった皆さんがWin-Winになるわけです。
あくまで、読者さんの知りたいことを先回りしてお知らせする、お悩みを解決するために記事を書くことを徹底してください。

「アドセンス合格を祈っております!!」
最後まで記事を読んでくださった証に、下記バナーをクリック応援お願いいたします!!